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iOSシミュレータに古いバージョンのOSを追加する方法
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Xcodeに付属しているSimulatorには、お使いのXcodeのバージョンに応じた最新のOSバージョンのデバイスのみが用意されていますが、後から古いバージョンのOSを追加することも可能です。
古いバージョンのランタイムをダウンロードする
XcodeのSimulatorはOSのランタイムとシミュレータの実行イメージでできています。
まずは古いバージョンのOSのラインタイムをダウンロードします。
XcodeのメニューのXcode > Preferences…を選択し、開いたウインドウのComponentsタブを選択して使用したいOSバージョンのランタイムをダウンロードします。それなりに容量が大きいので結構時間がかかります。
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シミュレータを作成する
ランタイムがダウンロードできたらシミュレータを作成します。
XcodeのメニューのWindow > Devices and Simulatorsを選択してシミュレータを作成します。先ほどダウンロードした古いOSバージョンが選択できるようになっています。
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プロジェクトのiOS Deployment Targetを、新しく作成したシミュレータのOSバージョンで実行できるまで下げてあげると、先ほど作成した古いOSバージョンのシミュレータを選択して実行できるようになります。
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使わなくなったOSバージョンを削除する
削除する場合はOSのランタイムとシミュレータの実行イメージの両方を削除します。
まず、以下のフォルダにある削除したいOSバージョンのランタイムのファイルを削除します。
/Library/Developer/CoreSimulator/Profiles/Runtimes
次のコマンドで使わなくなったシミュレータの実行イメージをまとめて削除できます。
xcrun simctl delete unavailable
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